医療機器メーカーとして

MANIFACTURER

医療現場が真に必要とする製品を自ら開発し製造する

医療機器メーカーとして
医療現場のニーズを反映した自社製品を開発 RESEARCH & DEVELOPMENT

国内の医療現場のニーズに応えるため、1999年に開発拠点であるリサーチセンター(東京都板橋区)を開設し、医療機器の開発をスタート。その翌年には浮間ファクトリー(東京都北区)を開設、2001年に初の自社製品となるガイドワイヤーを発売しました。その後EPカテーテル、アブレーションカテーテルと製造品目を拡大し、メーカーとしての歩みを着実に進めてきました。

2012年には、自社製品としては初のオンリーワン製品である心腔内除細動システムを発売しました。この製品は、医療現場の隠れたニーズを的確に反映した製品開発により、医療現場から高く評価され、全国に広く普及しています。また、千葉県市原市にある市原ファクトリーにおいては、国内では唯一であるオープンステントグラフトを開発し、2014年7月より販売を開始しました。

こうしたオンリーワン製品には、医療現場との密接なつながりから得られる多様な情報を基に、医療現場が求めている製品を迅速に開発できる国内メーカーならではの強みが生かされています。

RESEARCH & DEVELOPMENT
RESEARCH & DEVELOPMENT
HIGH QUALITY PRODUCTS

医療機器は、万一にも不具合があってはならないことから、自社製品を製造する工場においては厳格な品質管理基準を定めています。また、十分な教育訓練を受けたスタッフによる精密な作業により、複雑かつ繊細な工程が多いカテーテル類においても高い品質を保っています。

また、順調に成長を続ける自社製品の中長期にわたる安定供給を実現するため、2014年10月には小山ファクトリー(栃木県小山市)が操業開始。国内外の協力工場で製造した製品の検査、包装および滅菌といった最終工程を担い、高い品質を維持したまま、今後の生産数量の増加にも対応できる体制が整備されました。

日本ライフライン
 GROUP MANUFACTURING

当社が販売する大動脈用人工血管やオープンステントグラフトは、千葉県市原市にある市原ファクトリーにて開発および製造を行っており、唯一の国産製品として優れた性能と高い品質を有しています。

また2014年4月からは、自社開発のバルーンカテーテルの販売を開始。子会社SynexMed(中国広東省深セン市)に技術を移転し、製造を行なっています。

当社は今後も、リサーチセンターと戸田ファクトリーを擁し研究開発と製造の機能を併せ持つMedical Technology Parkを中核拠点として、子会社との連携を図り、グループとしてのシナジーを最大限に発揮することで、自社製品の一層の拡充に努めます。

Medical Technology Park South Square(埼玉県戸田市)

Medical Technology Park South Square
(埼玉県戸田市)

2012年1月稼動

取扱製品:EPカテーテル、アブレーションカテーテル

ガイドワイヤーなど

Medical Technology Park North Square(埼玉県戸田市)

Medical Technology Park North Square
(埼玉県戸田市)

2018年4月稼動

研究開発拠点

小山ファクトリー(栃木県小山市)

小山ファクトリー(栃木県小山市)

2014年10月稼動

取扱製品:EPカテーテル、アブレーションカテーテル

など

JUNKEN MEDICAL 市原工場(千葉県市原市)

市原ファクトリー(千葉県市原市)

2011年1月稼動

取扱製品:人工血管、オープンステントグラフトなど

SynexMed 深セン工場(中国広東省深セン市)入居ビル外観

SynexMed 深セン工場(中国広東省深セン市)

 ※写真は入居ビル外観

2010年10月子会社化

取扱製品:ガイドワイヤー、バルーンカテーテルなど

MESSAGE 医療機器メーカーとして
取締役 開発生産本部長 山田 健二
患者様にとって最適で安心な医療機器をお届けする

当社の医療機器メーカーとしての歴史は1999年から始まりました。今では取扱額において半分以上を自社製品が占めるまでになっています。不整脈治療用EP・アブレーションカテーテル、心筋梗塞・狭心症治療用ガイドワイヤーやバルーンカテーテル等を扱うMedical Technology Park(埼玉県戸田市)、そして人工血管等を扱う市原ファクトリー(千葉県市原市)が主力の開発・製造拠点となっています。

当社の強みの一つは、商社機能で培ってきた心臓・循環器領域における販売網が可能にする全国の医療機関とのつながりです。ありがたいことに医療現場から自社製品に対する率直なご意見を伺うことができ、改善が必要であればすぐに対応することが可能です。「このカテーテルのカーブをきつくして欲しい」、「このシャフトの硬度を変えて欲しい」等々。全てを製品改良に繋げられる訳ではありませんが、現場の声に素早くまた細やかに対応できるところは、海外メーカーが多い医療機器業界において、国内に販売網と合わせて開発・製造拠点を持つ当社の特徴と言えると思います。

またお届けした製品に対する声だけではなく、ドクターから新規の製品開発の要請をいただくこともあります。小児用のカテーテルがそうです。小児は身体が小さいのでカテーテルも細い径のものが適しますが、それまで専用の製品は世の中にありませんでした。小児の不整脈の症例数は多くはありませんが、その必要性をドクターからお聞きしたことをきっかけに、社会貢献の一環という気持ちで専用のモデルを作らせていただきました。

医療機器を作る上で、当然でありますが患者様の安全を第一に考えています。開発・製造に携わる全ての従業員には常日頃、「自分の家族の身体に入れてもいいと自信を持って言えるものを作ろう」と言っています。

これからも医療機器メーカーの責任として、患者様にとって最適で安心な医療機器をお届けしていきたいと考えています。

開発生産本部 研究開発統括部長 兼 リサーチセンター長 森 謙二
ジャパンクオリティで“ドクターの手の延長”を目指す

私はリサーチセンターという部署で製品開発を担当しています。大切にしているのはアイディアや技術の「独自性」です。特に不整脈治療用EP・アブレーションカテーテルの分野においては、当社はほぼ唯一の国内メーカーであり、海外製品の真似ではない日本企業ならではの製品開発に取り組むことを意識しています。

“下町ロケット”ではないですが、日本の中小企業の技術を掘り起こすと、すごいものが出てきます。協力会社様と密にコミュニケーションをとって、良い技術が芽生えてきたら目標に向かって共同開発をまずはスタートしてみる。簡単ではありませんが、独自の技術を詰め込んだ製品開発を行ないたいと考えています。

カテーテルには、複雑な形成が必要な部品があります。昔からアイディアはあるけれども、技術的に製品化できないものが存在します。それを日本の匠の技術で実現する。これぞジャパンクオリティです。日本各地の企業の優れた固有技術に支えられて当社の製品は成り立っています。

カテーテルづくりにおいて我々が最もこだわる機能は、「操作性」です。目指すところは、“ドクターの手の延長”になること。日本人ドクターの手は海外のドクターに比べて小さく繊細で、それにフィットして、細かいストローク操作で先端がダイレクトに動いてくれるものを作る。ダイレクトすぎてもだめで、ちょっと車のハンドルの遊びみたいなものも必要です。グリップとシャフトのつくり込み次第で精度は大きく変わります。海外製品とは違う、日本人独自の感性が活かせるところだと思っています。

患者様第一という考えのもと、国内メーカーとしての誇りやポリシー、そしてジャパンクオリティを支える中小企業との連携をもって、これからもいい製品を医療現場に供給していきたいと思います。

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