ニュース

2010年5月10日

自社ブランド「J-Line」設立のお知らせ

当社は、CRM(Cardiac Rhythm Management:心臓不整脈治療)製品に関する自社ブランド「J-Line」を設立し、5月10日より、その最初の製品である心臓ペースメーカリード※の販売を開始いたします。同ブランドでは、心臓ペースメーカリードを中心とした医療機器を取り扱い対象とし、日本企業としての当社の強みを活かすことで、日本の医療現場のニーズにきめ細かく対応した製品を今後も提供してまいります。

現在、当社ではCRM 領域の主力製品である心臓ペースメーカやICD(植込み型除細動器)においては、イタリアのソーリン・グループの製品を取り扱っております。同グループは優れた製品開発力を有しており、一昨年に発売した心臓ペースメーカにおいては、その性能が幅広く市場から評価されております。これらのソーリン・グループ製品に加え、心臓ペースメーカリード等の周辺機器においても「J-Line」ブランドの製品ラインナップを充実していくことで、医療現場をトータルでサポートすることが可能となります。

今回販売を開始いたしました心臓ペースメーカリード「Petite(ペティート)」におきましては、完全断線やショートのリスクを低減させるため、これまでの当社取り扱い製品には無い独自のダブルセーフティー構造を採用し、心臓ペースメーカリードに求められる信頼性をより高めた製品となっております。

「J-Line」は、EP(電気生理用)カテーテルおよびアブレーションカテーテルにおける「J-Cath」、人工血管における「J Graft」に次ぐ自社ブランドの設立となります。海外メーカーの製品が多い医療機器業界において、より日本の医療現場に近い存在として、現場ニーズに応えた製品を引き続き提供してまいります。

心臓ペースメーカリードとは

心臓ペースメーカは、心臓の脈拍が遅くなる不整脈(徐脈)に対して、電気刺激を心臓に与えることで治療を行います。心臓ペースメーカリードは、心臓ペースメーカと心臓をつなぐ導線であり、ペースメーカで発した電気刺激を心臓に伝えたり、心臓の脈拍の状態をペースメーカに伝える役割を持っております。

J-Line
ブランド名の「J-Line」は、日本の医療現場を第一に考えた製品提供を行うことを意味するJapanese Concept の「J」と当社英文社名Japan Lifeline の「J」に、方針という意味のLine を組み合わせ、このブランドに込めた当社の思いを表しております。 また、ロゴマークは、「日本」を感じてもらうことを意図し、日本古来の「水引」をモチーフに採用いたしました。
以上
PAGETOP