化学物質の管理
小山および市原の両ファクトリーでは、製品の滅菌工程において医療機器で広く使われるEOG(エチレンオキサイドガス)を使用しています。EOGは低温でも滅菌効果が高い一方で、強い毒性を有するため、専用設備で燃焼処理し無害化してから排気することで環境負荷の低減を図っています。
また、当社は環境や人体に悪影響を与える化学物質が製品に含有されることがないよう、各国の法規制・条例ならびに協定等を遵守しながら管理を行っています。社内のグリーン調達基準に基づき、部材サプライヤーの協力を得ながら製品含有物管理の強化に取り組んでいます。
産業廃棄物のリサイクル
循環型社会形成のため廃棄物のリデュース(抑制)やリユース(再利用)に取り組むとともに、リサイクル(再生利用)に注力しています。製品の製造工程で生じる廃棄物や滅菌期限切れにより使用できなくなった製品、物流拠点の製品運搬用パレット等、産業廃棄物のリサイクル範囲を順次拡大しリサイクル率の向上に取り組んでいます。2025年3月期の国内3ファクトリーにおけるリサイクル率は99%となりました。
また、当社の一部製品においてその先端にレアメタルであるプラチナを使用していますが、製造時に廃棄物として出たプラチナを回収し、リユース(再利用)することで有効活用に努めています。

