スキル・マトリックス
当社の取締役会はその役割・責務を実効的に果たすため、「企業経営」「事業推進」「基盤強化」それぞれに経験および知見を有する人材で構成しています。社外取締役については、経営者としての経験をはじめ、財務・会計や法務・コンプライアンス・サステナビリティなどの専門知識を有する人材で構成しています。
| 氏名 | 鈴木 啓介 | 村瀬 達也 | 江川 毅芳 | 山田 健二 | 髙宮 徹 | 干場 由美子 | 伊藤 孝志 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役職等 | 代表取締役社長 | 代表取締役 | 取締役 | 取締役 | 取締役 | 取締役 | 取締役 | |
| 企 業 経 営 |
経営経験 | ◯ | ||||||
| 事 業 推 進 |
医療機器 業界知見 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |||
| 営業・ マーケティング |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||||
| 開発・ 生産・ 薬事 |
◯ | |||||||
| 基 盤 強 化 |
財務・会計 | ◯ | ||||||
| 法務・ コンプライアンス・サステナビリティ |
◯ | ◯ | ◯ | |||||
| 人事・ 人材育成 |
◯ | ◯ | ||||||
| DX・ IT |
◯ | ◯ | ||||||
| 氏名 | 池井 良彰 | 川原 奈緒子 | 中川 理恵 | 髙橋 省悟 | 苅米 裕 | 太田 知成 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役職等 | 社外取締役(独立) | 社外取締役(独立) | 社外取締役(独立) | 取締役(常勤監査等委員) | 社外取締役(監査等委員・独立) | 社外取締役(監査等委員・独立) | |
| 企 業 経 営 |
経営経験 | ◯ | ◯ | ||||
| 事 業 推 進 |
医療機器 業界知見 |
||||||
| 営業・ マーケティング |
◯ | ||||||
| 開発・ 生産・ 薬事 |
◯ | ||||||
| 基 盤 強 化 |
財務・会計 | ◯ | ◯ | ||||
| 法務・ コンプライアンス・サステナビリティ |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |||
| 人事・ 人材育成 |
|||||||
| DX・ IT |
|||||||
(注)
1. 上記の一覧表は各取締役が有するスキルを最大3つまで記載しており、全てのスキルを表すものではありません。
2. 経営経験とは、中長期にわたる持続的な企業価値の向上に向けた戦略思考のベースとなる経験及び知見を示しております。
3. 医療機器業界知見とは、変化のスピードが速い医療機器業界における総合的な意思決定のベースとなる経験及び知見を示しております。
4. 営業・マーケティングとは、競争力のある販売戦略策定のベースとなる経験及び知見を示しております。
5. 開発・生産・薬事とは、競争力のある製品戦略策定のベースとなる経験及び知見を示しております。
6. 財務・会計とは、企業活動・事業活動における方針決定・意思決定のベースとなる経験及び知見を示しております。
7. 法務・コンプライアンス・サステナビリティとは、企業活動・事業活動における機会獲得・リスクマネジメントのベースとなる経験及び知見を示しております。
8. 人事・人材育成とは、企業活動・事業活動における経営資源確保・活用のベースとなる経験及び知見を示しております。
9. DX・ITとは、企業活動・事業活動における業務変革のベースとなる経験及び知見を示しております。
取締役の選任
取締役の選解任プロセス
取締役候補者は、指名・報酬諮問委員会において選任基準に基づき審議を行った後、同委員会からの答申を受けて取締役会において決定し、株主総会に付議します。なお、監査等委員である取締役の候補者は、事前に監査等委員会の同意を得ます。
また、任期中にあらかじめ定めた解任基準に該当することが認められた場合には、指名・報酬諮問委員会において審議を行った後、同委員会からの答申を受けて取締役会において決定し、株主総会での決議による解任に向けた手続きを開始します。
選任基準
・人格、見識に優れるとともに、高い倫理観を有していること
・経営全般に対する適切な意思決定を行うことができること
・全社的な見地に立ち、客観的に分析、判断する能力を有すること
・先見性及び洞察力に優れ、指導力を有すること
・監査等委員候補者においては、監査に必要となる知識や経験、専門性を備えていること
社外取締役の選任
選任基準
社外取締役の選任にあたっては、株式会社東京証券取引所が定める独立性の基準に加え、当社が定める社外取締役の独立性判断基準に基づき、独立した立場で社外取締役としての職務を遂行できることを前提に判断しています。
独立性判断基準
当社は次のいずれの項目にも該当しない社外取締役を、一般株主と利益相反の生じるおそれのない独立社外取締役と判断します。
1. 現在及び過去10年間において、当社及び当社子会社(以下「当社グループ」という。)の業務執行取締役、執行役員その他の使用人等(以下「業務執行者」という。)であった者
2. 当社グループを主要な取引先とする者※またはその業務執行者
※直近事業年度において、当社グループとの取引額が、当該取引先の連結売上高の2%以上である者
3. 当社グループの主要な取引先※またはその業務執行者
※直近事業年度において、当該取引先との取引額が、当社グループの連結売上高の2%以上である取引先
4. 当社グループの主要な借入先※またはその業務執行者
※直近事業年度末において、当社グループの借入額が、当社グループにおける連結総資産の2%を超える借入先
5. 当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産※を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家(当該財産を得ている者が法人等である場合には、当該法人等に所属する者)
※金銭その他の財産が、過去3事業年度の平均で、個人の場合は年間1,000万円、法人等の場合は当該法人等の連結売上高の2%の額を超える場合
6. 当社の総議決権の10%以上を有する者または法人の業務執行者
7. 当社グループから取締役(常勤・非常勤を問わない)を受け入れている会社の業務執行者
8. 当社グループから直近事業年度において年間1,000万円を超える寄付または助成を受けている者または組織の業務執行者
9. 当社グループの会計監査人または会計監査人である監査法人に所属する者
10. 最近1年間において、2から9のいずれかに該当していた者
11. 1から9のいずれかに該当する者(重要な地位にある者※に限る)の近親者(配偶者または二親等内の親族)
※取締役(社外取締役を除く)、執行役員、執行役またはそれらに準じる権限を有する者
最高経営責任者の後継者計画
最高経営責任者の後継者計画については、指名・報酬諮問委員会において検討を行っています。後継者候補の育成については、代表取締役社長が主体となり、人事異動、経営上重要性の高い課題を与えることなどを通じて、知見・経験を蓄積する機会を提供しており、指名・報酬諮問委員会はその過程について確認をしています。また、指名・報酬諮問委員会において年次で、後継者候補について、多面的な評価を実施することにより、育成状況の確認を行います。
取締役報酬
取締役の報酬に関する基本方針、報酬構成および報酬額の決定方法などについては、報酬決定プロセスにおける客観性および透明性を確保するため、指名・報酬諮問委員会において審議のうえ、同委員会からの答申を踏まえて取締役会において決定します。
取締役の報酬に関する基本方針
当社の持続的な成長および企業価値の向上を図るうえで、取締役報酬制度が適切に機能するよう、以下の基本方針を定めています。
1. 業績目標を達成するための適切な動機付けとなること
2. 優秀な人材の確保につながる競争力のある報酬水準であること
3. 中長期的な企業価値向上に寄与するものであること
4. 報酬の決定プロセスは客観性および透明性の高いものであること
報酬構成および報酬額の決定方法
取締役報酬は、固定報酬、業績連動賞与および業績連動株式報酬(役員報酬BIP信託)によって構成されています。固定の金銭報酬に加えて、短期業績に連動する金銭報酬としての業績連動賞与と中長期的な企業価値向上のためのインセンティブとしての業績連動株式報酬を採用しています。なお、監査等委員である取締役および社外取締役については、その役割と独立性の観点から固定報酬のみを支給します。
取締役報酬の内容
| 固定報酬 | 業績連動賞与 |
業績連動株式報酬 (役員報酬BIP信託) |
|
|---|---|---|---|
| 支給対象者 | 取締役 | 取締役 (社外取締役および監査等委員であるものを除く) |
取締役 (社外取締役および監査等委員であるものを除く) |
| 報酬の算定方法 | 取締役会からの委任を受けた指名・報酬諮問委員会が、各取締役の役位や職責、業績への貢献度等 を踏まえるとともに、外部のデータベースサービスにおける報酬水準をベンチマークとし、総合的に勘案し決定。監査等委員である取締役の固定報酬は、監査等委員会における協議により決定。 |
業績連動変数に基づき算定される基本賞与と指名・報酬諮問委員会によって決定される個人別寄与度に基づき算定される分配賞与によって構成。基本賞与:分配賞与=8:2 基本賞与は、支給対象となる取締役ごとに定められる基本賞与基準額に、各事業年度の期首に開示する一事業年度の連結業績予想の3指標の個別業績達成率に基づき算出される業績連動変数を乗じて支給額を算定。 |
支給対象となる取締役ごとに定められる基準ポイントに、各事業年度の期首に開示する一事業年度の連結業績予想の3指標の業績達成度により設定される業績連動変数を乗じて付与ポイントを計算。付与ポイントに応じて(1ポイントにつき1株を交付)当社株式及び当社株式の換価処分金相当額の金銭を交付及び給付する。 |
| 業績目標達成度の評価に用いる指標 | ー | ・連結売上高 ・連結営業利益(業績連動報酬控除前) ・1株当たり当期純利益(EPS) |
・連結売上高 ・連結営業利益(業績連動報酬控除前) ・1株当たり当期純利益(EPS) |
| 支給時期 | 月例 | 年1回、事業年度終了後3か月以内 | 年1回、事業年度終了後 |
取締役の種類別の報酬割合の決定に関する方針
報酬総額に占める業績連動報酬の割合は、対象取締役の平均として、標準的な業績達成度の場合に、おおむね固定報酬8に対し、業績連動報酬2とします。また、報酬に占める非金銭報酬の割合は、対象取締役の平均として、金銭報酬9に対し、非金銭報酬1とします。
2025年3月期の取締役報酬
| 区分 | 報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数 (人) |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金 | 左記のうち、 非金銭報酬等 |
|||
| 取締役 (監査等委員および社外取締役を除く) |
560 | 444 | 116 | ー | 36 | 9 |
| 取締役(監査等委員) (社外取締役を除く) |
20 | 20 | ー | ー | ー | 1 |
| 社外役員 | 60 | 60 | ー | ー | ー | 7 |
(注)
1.上表には、2024年6月26日開催の第44回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役1名を含んでいます。
2.取締役(監査等委員および社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、業績連動報酬36百万円です。
取締役のサポート体制
取締役が役割と責務を適切に果たせるよう、積極的な情報提供を行っています。取締役会開催時には事前に資料を配信し、社外取締役には議案の事前説明機会を設け、議論の活性化を図っています。
取締役のトレーニングとして、就任時に役割と責務を理解するための社外研修機会を提供し、年1回の研修や必要な知識習得の費用負担などの支援を行っています。また、社外取締役向けにファクトリー見学会や事業説明会を開催し、当社への理解を深める機会を設けています。

