人材育成の方針
当社が求める人材は、変化の激しい時代においても「自ら考え行動できる人」、医療機器を取り扱う企業として患者さまや医療従事者に対して「嘘のない誠実な人」です。そして、「新しいことを積極的に学ぶ」「プロフェッショナルとして自分の見識を高める」「チームワークを大切にして個人主義に走らない」という姿勢を育むために従業員に対する教育・研修に力を入れ、人材に対する投資も積極的に行っていきます。従業員一人ひとりが人としてプロフェッショナルとして成長を実感できることが企業の成長にもつながると考えています。
個と組織の成長を促す人材育成
年次・職位・年齢などに応じて、求められる能力やスキル、キャリアに関する研修を実施することで従業員一人ひとりの成長を図るとともにキャリア形成の支援を行っています。また、各従業員には業務に関連したスキルを身に付けるための研修機会が提供されているほか、eラーニングによる自発的な学習も行えます。
こうした既存の研修に加え、マネジメント人材の早期育成を図るために、これまでとは異なる選抜型のプログラムを開始しました。若手・中堅社員を対象としたものと、次期管理職候補となる層を対象とした2つのコースで、チームリーダーや管理職として求められるビジネススキルの研修を行います。また、これらのプログラムは、全社から異なる職種や年齢の従業員が参加し、一定期間ともに学ぶことで、部門を超えた社内ネットワークの構築による相互理解の促進や、社内活性化といった組織面での効果も期待されます。
教育研修体系
専門知識の習得支援
当社では高度管理医療機器を取り扱うため、製品の販売や開発を行う従業員は専門知識の習得が必要となります。
その中でも、当社の主要商品である心臓ペースメーカや植込み除細動器(ICD)等の植込み型の医療機器の販売やマーケティングに携わる従業員は、CDR※認定を取得することが必要です。社内で体系的な教育体制を整備し、受験者のレベルに応じたフォローを行うことで高い取得率を維持しています。2025年6月30日時点で322名(全社員の32%)がCDR認定を取得しており、全国の医療現場で製品の適正使用・安全使用のためのサポートを行っています。
※ CDR:Cardiac Device Representativeの略であり、ペースメーカや植込み型除細動器(ICD)等について専門的な知識と技術を有して医療機器や医療技術の情報提供を行う専門家。一般社団法人日本不整脈心電学会が認定を行う。

